私を煮込んで。

巡り巡って関ジャニ∞と丸山隆平さんに落ちた日常を語るブログ。

元非ジャニヲタだった私がeighterで居続けることに辛さを感じた話

タイトルで大体察しがつくでしょうが、これから書くタイトルの思いに至った原因は少数派だと思いますので、もし不快に思われる方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

 

私がレコメンショックやらいろいろで打ちひしがれてブログをさぼっていた間に、元気が出るLIVEのDVDの詳細が徐々に発表されていきました。

大倉さんがいない日の公演が映像化されることと、DVDが完全生産限定になることが最初に発表されました。

予備で収録日がなかったなら、大倉さんがいなくてもその1日の収録日しか映像化できないのは仕方がないこと。完全生産限定にせず販売すると、ライトなファン層も簡単に手に入れることができてしまうので、6人の関ジャニ∞という不完全なライブを見せるのは気が引けるけれどそれでもいいのなら、と言う人のためにこの販売形態にしたのではと思っています。万全の状態のステージではない申し訳なさを公式に大々的に推されても、それこそ買う人が減ってしまうと思うのでw裏であーだこーだ思いがあったとしても、最終的には買って欲しくて物を売るのだから、きれいにまとめたのは現状でできる最善の決断じゃないかなあ。1人欠けている公演を映像化する時点で賛否両論になるのは避けられないことだから、きっとどんな方法で発売されても否定的な意見は出てくるでしょう。

 

それから少したってスバラジでDVDの内容について少し触れていました。

これが!私の病んだ原因!!!

最初のころの記事にも書いていますが、私はもともとジャニヲタではありませんでした。どちらかと言えばバンギャ寄りです。そのため関ジャニ∞にはまってからジャニヲタの文化や思想に戸惑いを感じることがよくあります。

正直私はファンの映像が入るのは全然気にならないんです。リサイタルのお近づきマルチアングルも「こういううちわを持っていたらこういうファンサをしてくれた」などの反応を見たいがためにファンを映してくれないかなーと思ったりします。さすがにDVD収録時間の半分をファンの映像に割かれたりしたら気になるかもしれませんがw

私が全く気にしないことで他のeighterの皆さんが否定的な思いをガンガン発信していて、それを見るたびに気が滅入って、「こんなに根本的な考えが違うなら私がいても息苦しいだけかな…いっそのこと隔離された空間でファンでいるしかないのかな…ファンやめたい…(半分冗談半分本気)」で思ってしまいます。嫌なら見なきゃいいだけですが、ファンの数が多いのでどうしても目に入る機会が多くなってしまうし、そのような意見をおっしゃっている方も元々は私が一方的に好きなeighterさんだったりするので、これから先その人の発信する文章は見たくない!というわけでもないんです。eighterさんと仲良くなりたいと思っていますが、こういう場面で衝突してしまいそう(衝突はしなくても私が病みそう)でこんな奴と仲良くなれるeighterさんはいるのだろうか…だから余計にファンでいるのに悩むんだけどね…

少し話は逸れますが、ジャニヲタはファンが映ることを嫌うのにファンが映る映像を作り続けるのは、文句は言ってもそれが売上の減少にはつながらないからじゃないかと。今回のDVDだって思うことはあってもきっと皆さん買うでしょ…?

 

あっジャケットはちょっと思う…デザイン自体は格好良いと思うけどね…

嫌味ではありませんが、大倉さんがいないこともDVDの強みにできるぐらいに関係各所の皆さんはこの出来事を消化できている証拠なのかな。私もそこまで消化しようと思えばできるかもしれませんが、まだデリケートに見てしまいます。っていうかずうずうしい気がしてできないよ!ファンからすると人によっては一生消化できない問題でしょうが、本人たち(関係者含む)は起きてしまったことにうじうじしているわけにもいかないので、消化できちゃうというかそうせざるを得ないのかもね。

 

 

今回の件でずーっと悩んでいましたが、やっと気持ちが少し落ち着いてきたので文章にできました。この調子じゃDVD発売後も大変なことになりそうで今から気が重い。ただ皆さんのDVDの感想を読んで共感したり盛り上がりたいだけなのになあ…

乗り遅れた感があるレコメン卒業記事です。

丸山隆平さん、レコメンお疲れさまでした。

卒業が発表されてからの一週間は頭の片隅にずっと丸山さんのことが引っかかっていた。けれどやっぱり実感は湧かないままだった。当日になると時計を見ながら、あと7時間…あと5時間…あと1時間…と自然と卒業までのカウントダウンしてしまう自分がいた。

いよいよ放送が始まって、どんな内容になるか想像つかなかったけれど丸山さんらしく最後まで笑っていられる放送だった。悲しませないように明るくふるまっているのが伝わってきて、それが逆に泣けてきたり。

村上さんも最後は笑いながら声が震えていた。ファンからすると3時間の生放送の場がなくなると、その分丸山さんに触れる時間が減ってしまう寂しさがありますが、村上さんはレコメンという場がなくなっても、仕事やプライベートで丸山さんと接する機会なんていくらでもあるのに、それでも悲しく思うなんてレコメンは二人にとっても特別な時間だったんだなあって。放送中の3時間もそうだし、本番前に二人でよく食事に行っていたり、そんなことももう出来なくなってしまうなんて。

イフオアのレポを読む限りでは、村上さんも未練があるように感じました。この卒業に心から納得している人なんているのかなあ。こんなことを言っていてなんですが、WESTの二人を否定する気は全くありません。先輩が後輩に場を譲るのはどこにでも起こりうる自然なことで、それをいつまでも受け入れられないのも違うと思うし。これからもレコメンを守っていって欲しいです。不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ございません。

ただ、村上さんのヒルナン卒業も含めて、今のところ卒業がファンにとってマイナスにしか思えないのが事実。卒業を納得させてくれるような新しい仕事が発表されているわけでもない。マクベスはありますが…ね…。とにかくどうあがいても立ち直れない時期なので、早くうれしいニュースが聞きたいです!DVD発売でもなんでもいいから!

一日経って主演舞台決定を祝う

前回の記事でえらく落ち込んでいましたが、さらに一晩眠るとまた少し気持ちが落ち着いてきました。

改めて丸山さん主演舞台決定おめでとうございます!マクベスは調べてみるとそうそうたる役者さんが演じてきた舞台なようで…こんなに大きな機会を与えられて大丈夫かな?キャパオーバーじゃないかな?果たして上手くこなせられるのだろうか?という不安と、いやきっと丸山さんだってそんなことはわかっているから陰で努力を重ねるだろうし、こちらの不安を裏切って素晴らしい舞台にしてくれるんじゃないかという完全にファン心理の希望と言うか願望が入り混じっています。

演技をしている丸山さんは再放送でやっていた「石油が出た」を見たのと、最近「フリーター、家を買う」を少しずつ見ている最中なので、これまで映画やドラマでどんな役を演じてきているのか詳しくは知りませんが、今までにないような闇深い役のようなのでどんな演技をされるのか気になります。素が闇深いところあるからね…

舞台の観劇自体は何度もしたことがありますが、どうやらストーリーを理解しながら見るのが私には向いていないようで、今回のマクベスは特に複雑そうで間違いなくついていけなくなると思うので原作を読んでおこうと思います。

チケットが取れるかどうかの不安もありますが、そこはもう強気で絶対取ってやる!!!と思うしかない。人脈がないから自分の名義に必死で願掛けします。

ずっとやりたがっていた演技のお仕事なので丸山さんも念願叶ってだろうし、4年ぶりに舞台が決まったタイミングでファンをやっている時点でラッキーなのでとにかく本番まで楽しみです。

丸山隆平に翻弄された三日間

それは突然でした。丸山さんのレコメン卒業発表。その時はお腹の調子が悪く、丸山さんの口から卒業の言葉を聞いた瞬間、途端に腹痛に襲われました。なのでエンディングはトイレで聞く羽目に…。思わず体調を悪化させるぐらいの衝撃でした。

私がレコメンを聞いていたのは1年もないだろうけれど、レコメンのおかげで知れた丸山さんの一面がたくさんあります。テレビだけで見る丸山さんは、編集の効果もあり変わった人だなあという印象になりますが、ラジオでは最近あったなんでもない話や自分の過去の思い出話、話の流れでノリノリで下ネタに走っちゃったりもして、ラジオを聞いていると普通の男の子なんだなあと思いました。本人は卒業にあたって前向きな言葉を並べていましたが、卒業する事実は変わらないので聞いたところでこちらのやりきれない気持ちは全く収まらず、今でも思い返すほどに辛くなってきます。放送が終わった後もショックを引きずって、その日はなかなか眠れませんでした。

 

翌日、木曜日に更新されるレンジャー日記を珍しく読み忘れていたので目を通してみると、丸山さんのページには土曜日辺りに何か重大な発表を予感させる文章が書いてありました。

レコメンの件で気持ちが沈み切っていたので、発表を良い方向に取らえることができず、卒業のショックと発表の不安が合わさってさらに最悪な状況でした。実はイフオアの当日券が当たって初めて観劇することができたのですが、会場に行ってもずっと頭の片隅に引っかかっていて、純粋に楽しめるコンディションではありませんでした。きっと家でも外でも一日中酷い顔をしていたと思う。日付が変わって土曜日になり、今度は発表当日(だと思われる日)ということでまた眠れない夜になりました。

 

土曜日、朝起きると丸山さんの主演舞台が決まったとの情報が。発表はこれのことだったのか、と胸をなでおろしたと同時におめでとう!と思ったものの、レコメンの卒業が衝撃的過ぎていまだに気持ちを切り替えられていません。あれ?私ってこんなに発表で喜ばない人だっけ?と思いましたが、過去にツアーが決まった時はどの会場に行こうか、服は何を着ていこうか、としばらく浮かれていたので今が異常なだけでした。舞台のタイトルも覚えられなくて、マルクス?マルカス?なんだっけ?と調べたらマクベスで全然違った。恥ずかしい。今日だけで3回は調べているけれど覚えられない。

エイトの曲も聴くといろいろ考えてしまって良い気分で聴けなさそうなので、先日のレコメンが終わってから聴くのを避けていました。精神的に不安定な時はなぜかスピッツを聴きたくなるのですが、逃げるようにずっとスピッツばかり聴いていました。発表が何かわかったのでもうそんなことはなさそうだけども、もやもやした気持ちは完全には消えていない。

 

気持ちの整理をつけようとこの記事を書きました。書く前は、書きながら余計にこれらのことを考えてしまって気持ちが悪化するかもと思っていましたが、そんなことはなくてようやく少しは落ち着いてきました。私と同じような内容に触れている他の方の記事をいくつか読ませていただきましたが、ここまで落ち込んでいる方はいなさそうですね…ははは。自分でも卒業でこんなにショックを受けているなんて驚きです。自覚している以上に重いファンだったのかと自分自身に若干引いています。まだ丸山さんのことを考えるだけでもやっとしてしまいますが、早くいつも通りにまるちゃんかわいい!うふふ!と思えるようになりたい。

今でこれだけの落ち込み様なら来週の木曜日が終わったらどうなるんだろう。もう時間が解決するしかなさそうです。来年の今頃はきっと、「丸山さんがレコメンを卒業して一年か~そんなこともあったよね~」と考えられるようになっているはず。

渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌 3/13 Zepp Sapporoに行ってきました

前回の記事から時間が経ちましたが、はてなブログってすごいですね。グループ機能のおかげでしょうが、私のつたない文章でもたくさんの方が目にしてるとは…。読んでくださった皆様ありがとうございます。昔々に他ブログサービスで2、3記事だけ上げたことがありますが、アクセスは自分だけでしたのでブログはこんなものなんだと思っていました。

 

さて!大分日が過ぎて記憶も薄れてきていますが、自分用のメモのためにも文章にしておこうと思います。若干ネタバレします。ライブ以外のレポも多いかも。

 

 

グッズは事前に他の会場で買っていたので、14時頃に到着してロッカーに荷物を預けます。ロッカーの空き状況が読めなかったのと、この会場は整理番号が後ろの方だからと開場中に到着すると、外のロッカーが閉まっていたことがあったので、かなり余裕を持ちました。その結果、コートを預けたのでとにかく寒い。もちろんわかっていて預けましたが、なんせ冬の北海道。ワンピース一丁で歩いている人なんていない。貴重品だけ持って近くのコンビニのイートインで時間を潰しました。

 

15時半頃また会場へ向かい、しばらく外の寒さに耐えながら並んで入場。下手側の通路から入ろうとするとなぜか行列が。走る人が出ないようにスタッフさんが並ばせて入場させているのかと思ったら、同じ通路を通って入るロッカーの行列でした。行列にまでなっているのは見たことがなかった。

 

会場で流れていたSEは洋楽中心で、洋楽に疎い私は知らない曲ばかりでしたが、星野源さんのSUNはわかりました。渋谷さんの音楽の趣味は少ししか知らないのでこんなことを言って良いのかわかりませんが、こういった雰囲気のポップな曲を聴くのは意外。

 

そしてライブは始まります。まず思ったのがみんなの歓声が完全にアイドルのコンサート。ライブハウスでは聞くタイプのないとにかく黄色い大きな歓声をZeppで聞くのは新鮮。きっと押しがすごいな、と思っていたのが案の定当たって、居心地の良い場所に行こうと一つ前の柵の後方がすっかすかに開いていたので移動すると、これが大正解で最初から最後までステージを見渡すことができました。

 

ステージ上は私の記憶が正しければ、前列上手からアコギ、渋谷さん、ベース、ギター。後列上手からコーラス3名、キーボード、ドラム、ホーン隊でした。渋谷さんがもっとステージ上を動いてパフォーマンスするのかと思っていたら、前記の通りステージ上が人でいっぱいいっぱいだったので、立ち位置から大きく動くことはありませんでした。渋谷さんの癖だと思いますが、歌う時に体を自分の右側に向けながら歌っていることが多く、下手で見ているとちょっと得した気分です。後からThe Coversを見返しましたが、やっぱり体は右側に向いていました。ライブで見るまで気が付かなかったなんて、よく見ているようで見ていないんだなあ。

 

マンピーのG★SPOTで両手を広げて正面を向いていた渋谷さんの後ろから、顔に向かって差す照明の当たり具合が最高に格好良かった。う~ん文章で伝わっている気がしない。

 

3曲目まで終わってとにかく楽しい!渋谷さんも生き生きしていた。失礼な話ですが個人的に渋谷さんのことをしょっちゅうおじいちゃんと呼んでいたのを撤回したくなるぐらい。老いなんて微塵もありません。

 

宇宙に行ったライオンはドームじゃなくライブハウスで聴くエイトの曲が新鮮だし、こんなに楽しいんだと思い知りました。体を動かして好きなようにノって聴くのにぴったり。ライブハウスではありませんがドリフェスに行かなかった(行けなかった)のを激しく後悔。

 

MCは前方センターにいた男の子のことをたいそう気に入って、ずっと男の子に質問攻めのボーイズトーク。聞いていてほほえましい。下ネタだろうがなんだろうが正直に物を言う渋谷さんが好きです。

観客に、10代の人、20代の人…と年齢を聞いて手を挙げてもらうのをやって、最初に「10代の人!」と聞いてみんなが手を挙げているのを眺めながら「ラムですね」と言って観客はポカーンでしたが、メンバーの皆さんは爆笑していたので内輪でそんな話でもしていたのでしょうか。20代の人を聞いた後には「マトンですね」と言っていました。(ラムもマトンも羊肉の呼び方ですがラムは若い仔羊で、マトンはラムよりも年を取っています。なぜここで羊肉の解説を…)

MC中に質問したり話しかけるファンが多くてびっくり。しかも渋谷さんもよく答えていたのでさらにびっくり。むしろファンとの会話メインでMCを進行していました。ドーム規模でコンサートをやっているとファンと直接ふれあえる機会なんてないだろうからうれしいんだろうな。

曲中は全然そんなことなかったのに、MCや水分補給タイムになると途端に疲れた顔になって無言で肩を落とす姿(そしてファンに笑われる)がらしいなあって。

 

言葉にできないでは渋谷さんにだけスポットライトが当たった状態で歌い続けて(もしかしたら下手の楽器の方にも少し当たっていたかも)大サビを歌い始めた瞬間、照明がついてステージ全体が一気に照らされる演出が曲と合っていてハッとしたのをよく覚えています。

 

後半のバラードの連続は、前半あれだけ会場全体が湧いていたのが嘘のように真剣に歌に聴き入っていました。いつもライブに行くとバラードでも歌はそこそこに聴いて少し体を動かしてノってしまう方なんですが、今回は違いました。渋谷さんが全力で歌を届けているのが見ているだけで伝わってくるし、こっちもその気迫に呑まれて自然と集中していました。集中して気を張っていないと倒れそうになる。(体調不良とかじゃなくて気持ちの問題です)

聴いているだけで呑まれる歌なのに、いつもそばで一緒に歌っていて、しかもそれで曲が成り立っているエイトは何者なんだ。他のメンバーの凄さまでここでわかりました…。関ジャニ∞って私が思っていた以上にずっと凄いグループだったんだ。

 

渋谷さんも本気なので、相当体力を消耗しているのがだんだん顔に出てきます。続けてバラードを歌っていくうちに一歩一歩初老へ近づいて、本編が終わったころにはやっぱりおじいちゃんでした。10歳は老けていたように見えます。おじいちゃんすばる好き。

 

アンコールの締めのメンバー紹介が意外と盛り上がりました。こんなに熱くなれるメンバー紹介ってあったんだ。

渋谷さんも楽しそうだし、見ている方も全力で楽しんでいたライブでした。思っていたよりもライブハウスならではの熱いライブ感が強かった。純粋に楽しめたのでeighterだけでなく、もっと幅広い方に見て欲しいと思いましたがどうすればいいんですかね…。それこそ普段関ジャニ∞を聴かなくても何かの機会で渋谷さんの歌を耳にして、いいな!と思った方にもチケットが取れてふらっとライブになって欲しい。去年の私がそれに近い状況でしたがファンになった時にはもう遅く、FCに加入していなかったのでそもそもチケットも取れずに諦めるしかありませんでした。年に1回ツアーをするだけじゃもったいないクオリティーでした。

好きになるはずもなかった関ジャニ∞を好きになった理由を語る

私は元々L'Arc~en~Cielなど、かなりざっくり言うとロックバンドが好きな人間でした。(今も大好きです)

 

大抵の女子は学生時代にジャニーズにハマったり、ファンにはならなくても好意的な印象を持っていますが、私は生まれてこの方全く興味がなく、むしろアンチ側でした。

音楽好きなのもあり、色んなライブに行くことは好きでした。その中で体験していないのがジャニーズのコンサート。ジャニーズは認めないけども、ジャニーズのコンサートは社会見学として一度見てみたいと常々思っていました。

 

そんなある日、ドームで関ジャニ∞のコンサート*1があると知り、ついに行動に移そうと前日にチケットを余らせている人を探してみると、なんと1,000円で譲ってくれる人がいるではありませんか。1,000円ぐらいなら試しに行ってやってもいいかな…と超上から目線で参戦を決めました。この1,000円で人生が狂うとは。

 

メンバーの顔と名前は横山裕村上信五*2渋谷すばる*3錦戸亮*4しか一致していなく、前日に詰め込んだ知識で大倉忠義*5も見分けがつくようになり、丸山隆平安田章大*6は顔も名前もうろ覚え状態。もちろん全員のメンバーカラーなんて知ったこっちゃない。

コンサート中もMCをモニターで見ながら、(これが横山で…村上で…渋谷…錦戸…大倉…あとの二人何て名前だったっけ…………丸山と安田か!え?どっちがどっち?)と周りを一般エイターに囲まれながら実はものすごく失礼なことを考えていました。

しばらくコンサートを見ていると、一人際立って歌が上手い人がいることに気づきます。よくよく見てみるとそれは渋谷すばる。ジャニーズに歌の上手い人はいないと思っていたので(今思えば大変失礼)衝撃でした。

 

それからなんとなく渋谷すばるさんのことが気になるようになり、あとは芋づる式でエイターへと昇格。

ここまで読むとなぜ今は丸山隆平さんのことを一番に思っているかわからないですよね?大丈夫。これからです。誰も期待していないと思うけどね!

 

大きなきっかけではないですが、ファンになりたてでまだ丸山さんがどんな人かをわかっていない時に、ほほえみデートを見たのがきっかけで丸山さんの好感度が上がりました。後半になるにつれて錦戸さんをリードしていく姿に男らしさを感じて、初めて丸山さんのことをもっと知りたいと思えました。

メンバーについて知っていくうちに、丸山さんは世間から「良い人」と言われるタイプの人間なのに、突拍子もない謎のギャグをやったり、本人は普通だと思っていても発想が人とちょっとずれているところに気づきました。そこに私の変人大好きレーダーが反応してなんとな~く丸山さんへ流れ込んだ感じです。

 

渋谷さんがきっかけでファンになったのもあって、今でも正直渋谷さんに後ろめたさを感じながら丸山担をやっています。変人大好きレーダーは渋谷さんにも反応しています。きっとこれからもこの気持ちは消えることはないでしょう。

でも最近後ろめたさが薄まってきているのが良いような、少し寂しいような。

 

 

*1:関ジャニズム

*2:ありがとうヒルナンデス。ありがとう夜ふかし。

*3:顔が整っているから印象に残っていた。

*4:言わずもがな。

*5:前日に初めてイケメンがいると知る

*6:ごめんね!!

はじめまして。

ド新規ファンの勢いでブログを始めた、よくあるパターンの人間です。

 

関ジャニ∞のファンになってからは、新しくCDが発売されたら手に入れたり、テレビや雑誌などメディアの露出があればチェックしたり、遠征をしてコンサートにも参戦したりと、人並みのファン活動をやってきました。

そうして追えば追うほど、好きな気持ちはどうしようもないほどに募っていきます。

そこで、この気持ちを心の中に留めておいてはもったいないんじゃないか。どうせ好きなら受け身でいるだけじゃなくて自分から発信して気持ちを伝えたい、というのがこのブログを始めた理由です。つまり自己満足ブログ。

個人的には文章を書くのが大の苦手なので、その練習も兼ねています。

 

次はファンになった理由を書いていきたいな。